40年の実績。高性能セメント混練型接着剤・下地調整材
主な用途
・大型タイル、石材を張りたい場合(レンガ圧着可能)(初期接着力大)・水廻りに強い接着剤が必要な場合(耐水性抜群)
・目地入れを急がれている場合(作業能率の向上)
・タイルの上からタイルを張りたい場合(半磁器タイルの上に半磁器タイル)(浴室・トイレ等)
・不陸調整をし、張りしろのない場合(在庫管理の統一化)
・強力接着で、安全性の高い接着剤を必要とする場合(工事の安全性)
・磁器質タイルを湿式・乾式下地に張りたい場合(寒冷地内装磁器タイル、店舗改装)
・サウナ室施工時に使用できます。
適用下地
モルタル | コンクリート | コンクリートブロック |
ALC | 石綿板 | ベニヤ板 |
耐水ボード | 既存タイル面 | ― |
製品概要
用途 | 高性能セメント混練型接着剤・下地調整材 |
---|---|
荷姿 | ・20kgペール缶入り ・12kgペール缶入り |
塗布量目安 | 平滑下地面100角タイル張りの場合 ㎡あたり約1.5kg~1.8kg ※20kgペール缶:約11㎡~13㎡ |
使用方法 | セメントを加え、良く混練して使用します。セメントの量はDボンド-C 100 に対してセメント 80(重量比)が標準配合となります。 粘度の調整はセメント量で加減して下さい。添加量は標準配合比の重量比で20%増量(Dボンド-C 100 に対してセメント 100)が限 度です。 セメント適量の約半量を最初に加えてよく混練し、その後残りのセメントを少量ずつ加え練って 下さい。 |
特色 | 骨材入ペースト状 |
備考 | JAIA F☆☆☆☆ |
その他 | ■タイル及び石材張り以外には使用できません。 ■凍結した製品は解凍しても使用できません。 ■時々塗膜を指触して皮張りのないことを確認して張り付けてください。万が一、皮張りした場合はかき落とし新しい張り付けモルタルを塗り付けてください。 ■吸水率の高いタイルの場合は、プライマー液の塗布をしてください。 ■吸水率の高い下地には、プライマー液又は水打ち処理をしてください。 ■吸水率の高い石材は、張り付け材のしみ出しがある可能性がありますので、事前にテスト張りをし、確認のうえ施工してください。 ■時々タイルを剥がして付着状態を確認して張り付けてください。 ■下地に付着している油脂分、ホコリ、レイタンス等は接着不良の原因となりますので除去してください。 ■混練り後、練り置き時間を経過した張り付けモルタルの残量は使用できません。 ■施工は、5℃~35℃の環境温度で行って下さい。 ■収縮の心配のある下地は、伸縮目地を設けてください。 ■使用した道具は早めに水洗いをしてください。 ■保管は5℃以上、35℃以下で、直射日光を避け、冷暗所で保管してください。 ■屋外での保管は、安全性が損なわれる恐れがあります。 ■有効期限は製造日より6か月以内です。 ■開缶後保存はフタを必ず密閉状態にしておいてください。 |